スキルアップをしたいなら、『もし転職したら』を意識しよう!

コラム

皆さんは自分のスキルというものを意識していらっしゃるでしょうか。

終身雇用の保証が無くなり、転職が当たり前となった今の世では

「自分に何が出来るのか」

「今何を勉強するべきなのか」

という疑問/課題は常に付きまとってくるものと思います。

今回は、『転職』を意識することで自分のやるべき事が明確になるということを紹介したいと思います。

『転職』を意識して仕事をすると、会社に依存しない考え方にシフトして仕事も出来るようになり、また楽しくなりますよ。

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あなたは他の会社で通用しますか?

いきなり手厳しめのタイトルで申し訳ないです。

しかし、転職活動に直面する/会社を辞めようと思った時、誰しもが直面する問題、それが

自分は外で通用するのか?

という事です。これをあやふやにした状態では、転職活動はおろか、中途半端に「辞めたい」と「辞められない」のせめぎ合いになり、今の仕事すら覚束なくなります。

危険です。

スキルの棚卸をしよう

その為にも自分の持っているスキルの棚卸をしましょう。

これは、転職を考えていない人もぜひやってみてほしいです。

どんな細かい事でも構いません。

仕事に関係なくても構いません。

高校/大学の時にやっていた事でも良いです。

この時に特に気を付けるべき事は

自分より得意な人はいっぱいいる

と考えない事です。これを考えてしまうと、何も出てこなくなってしまいます。

こんな事を考えたら、私こんなサイト出来なくなってしまいます。

とりあえずめいっぱい書き出してみて下さい。

スキルに汎用性はありますか?

スキルを書きだしたら、そのスキルに汎用性があるかどうか層別してみて下さい。

今の職場しか知らず、マニュアルがあるような作業や、匠のような技術が必要な仕事をしているとこの汎用性が欠如してしまう可能性が高くなります。

その職場の固有スキルは、とても大切です。

しかしそれは、その会社の財産、ノウハウであり、あなたの財産ではないという事を意識しておいた方が良いです。

いくらその固有スキルがトップクラスでも、他の会社では活かせない可能性が高いのです。

もしスキルを棚卸して、固有スキルしか見当たらない場合、あなたの課題は

汎用性の高いスキルを会得する

という事になります。

汎用性の高いスキルとは?

そもそも汎用性の高いスキルとは何でしょうか?

基本的に数字関係やPC関係が汎用性が高いです。

会社ではどのような部署でも大なり小なり数字が関係してきますので、それを分析する統計学、素早く計算するエクセル、マクロの知識なんかはどこに行っても活用できます。

また基本的な自然科学の知識も少し狭くなりますが、汎用性高めです。

研究開発だけでなく、品質保証ではクレーム分析で知識を活用する場は多いですし、メーカーであれば、営業もお客さんに説明する上で、持っておいて損がない知識です。

更に上の役職であると、マネージメントスキルも汎用性が極めて高いです。

ジョブズに引き抜かれたジョンスカリーなんかは、ペプシからアップルへとまるで畑違いの業界に移りましたが、マネージャーとしては大してやることが変わらないので、問題なかったわけです。

まだまだ、汎用性が高いスキルはあると思いますが、今私が思いつくのはこの辺りです。

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その職場での1位をめざそう

自分のスキルを棚卸して、汎用性のあるスキルが見当たらなかった方。

がっかりする必要はないです。不安材料は明確になったので、汎用性が高いスキルを習得すればいいだけです。

スキルを習得するためには?

基本的にスキルを習得するときには、

本を読む⇒職場で実践する

これを繰り返すだけです。

本を読んだだけでは、やっぱりダメです。

実際にやってみると想定外の事が有ったりして、中々理論通りに進まないことが多いです。

例えば私の場合、スケジュール管理を出来るようになろうと、エクセルでカレンダーを作ってOnedriveで共有化を図ったことがあるのですが、PCでのカレンダー管理はどうにも開くにしても、更新するにしてもサクッと出来ずに止まってしまうんです。

なので今は、カレンダー型ホワイトボードを導入して、案件はポストイットで貼り付けるだけのシンプルなものにしています。顔を上げるだけで目に入りますし、更新も楽です。

それでも、最初は週一で進捗チェックとデータ整理をボード前で実施していたのですが、これだとカレンダーとして機能しないという事態になりました。

なので現在は、朝一番で今日やる事だけ確認して、データ報告は週一に時間を取ってやるようにしています。

このように、スケジュール管理一つとっても、PC上のツールではうまくいかない事があります。

これは人とスキルとツールの相性みたいなもので、結局は人によって違ってくるんです。

こればかりは実践しなければ分からないし、身に付きません。

2流でも1位になれます

スキルを身に着けるときには

『一流になってやるぜ!』

と意気込むと、いぜ実践するときに尻込みしてしまうのでやめた方が良いです。

2流、いや3流でもなんでも良いと思います。

ただ気を付ける事は、

その部署では1位になる

これは意識してください。別に簡単です。

その部署で誰もやっていない事を選択し、勉強⇒実践のサイクルを回すだけです。

私の場合、

・統計学が得意な人が周りにいませんでした。

・エクセルのマクロが出来る人もいませんでした。

・スケジュール管理が出来ている人もいませんでした。

だから、そこに着手しました。着手して実行出来た時点で、その部署では私が1位です。

他に出来る人がいないからです。

例えば逆に、プログラム開発の部署なんかに行って、プログラムの実力で勝負をしようとすると、1位になるのは相当に大変です。あなたはその他大勢の一人なのです。

でも部署が変わるなんかで、経理部に行ったとします。そこではプログラムなんかできる人がいないわけです。そこであなたはプログラムの知識なんかを駆使して、効率化をやった日には最も重宝される人材になれます。1位です。

スキルの価値は、スキルの多寡以上に環境によって劇的に変わるものだと私は思います。

例え2流以下であっても、環境によっては1位に容易になれます

そして、1位であることは凡百の1流よりも高い価値になったりする可能性があるのです。

本業と副業という考え方

これはつまり、その環境におけるニッチを狙うという事です。

重要なのは、スキルの手札を増やし、どのような環境でも有効な手札を切れる準備をするという事です。

ただ本業を疎かにしろという意味でもありません。

先の例えを出すなら、プログラマならプログラマの仕事はちゃんとした方が良いです。

スキルを最も高めるには、やはり専門部署で揉まれるのが一番であるためです。

故に理想は、プログラマ(本業)の勉強もして、裏で経理の勉強(副業)もする。

本業は汎用性が持たせられるか常に考える。

副業を本業に活かす手段が無いか常に考える。

そして、常に実行し続ける

特に副業の場合、本来の業務じゃないので失敗しても怒られません。実験だと思って色々やりましょう。

これが出来るようになれば、転職なんかこわくないし、逆にどんどん評価されて給料が上がったりもします。

転職先行の考え方が、いつのまにか給料アップにつながっている。

とても旨味があると思いませんか?

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まとめ

転職をベースにキャリア構築を意識すると、不思議と今の仕事がうまくいったりします。

どんどんスキルアップし、意識も高く、常に重宝される立ち位置にいるのだから当然です。

こういう働き方をしていると、自然と仕事が楽しくなってきます。

RPGのレベル上げみたいな感覚なんですよね。

ぜひ、みなさんも試してみて下さい。

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