手を動かして統計をマスターしよう

コラム

統計学だけでなく、学校の勉強や本で得た知識というのは、聞いたり読んだりしているときは分かったような気がするものです。

しかしながら、教科書を読んだのにテストがうまく解けない、ビジネス書で交渉について学んだのに結果が伴わない。

せっかく勉強したのに。

教科書やビジネス書なんか読んでも無駄なんだろうか。

という考えに陥って勉強をやめてしまう方も、中にはいるのではないでしょうか。

 

特に統計となると、教科書を見ると数字がいっぱいで読むのだけでも一苦労といったものが多いです。

そして読んでなんとなく分かったような、分からないような感じになって。

でも、完全に理解できているか不安だから、完全に理解してから手法を使わないと迷惑を掛けたり、恥をかいたりするから。

使うのはもうちょっと理解が進んでからにしよう。

となって、結局統計学の本を読む回数も次第に少なくなり、結局「そんな本も昔読んだなぁ」で終わってしまいがち。

個人的な見解ではありますが、「統計はスゴい」、「ビッグデータを活用しよう!」、なんて騒がれておきながら統計学を実際に使用している人をあまり見かけない気がするのは、こんな理由からだろうと思っています。

実際にこのHP作る際に、統計に関するキーワードを調査したりしたのですが、どれもボリュームがそんなに大きくないのです。

「統計学が最強の学問である」

といった本がかつて流行ったりした割には、ネット上ではあまり統計学に対しての興味が集まっていない(だからこんなサイトを開いても、誰も検索してくれないかもと私は悲嘆にくれる・・・)。

やはり、「統計学はどうも凄そうだ」と思われていても、いざ使うとなると敷居が高そうということで、活用している人は少ないのではないかと思っています。

 

では、どうやったらこの敷居が下がるのか。ひいては扱えるようになるのか。

それはもう

実際に使ってみる!

これに限ると思います。

そもそも、私も統計学について勉強を始めたのは社会人になってからで、専門教育を受けたことはありません。

今も「説明が間違っていたらどうしよう」と日々不安になりながら、このサイトを運営しています。

仕事で統計を使ってみるときも、テキストを片手に、恐る恐る使用しています。

ですが、よく分からなくても「とりあえずやってみるか」と割り切って行動に移すようにしています。

なぜならば、

理解は行動の後についてくる

と考えているからです。

・テストで高得点を取るには、「数多くの問題を解くしかない」

・交渉がうまくなるには「交渉の数をこなすしかない」

本で得た知識は、ただの道しるべです。

身に着けるには、道しるべをもとに歩くしかないのです。

経文を読んだだけで覚りが開けるなら、出家も、修行も、必要ないのです。

 

ですので、統計学をマスターしようと思ったら、知識を得たらすぐに使ってみることです。

業務で得た数字でとりあえず、試してみるのです。

そして得られた結果から、改善策やアクションをとってみるのです。

失敗時のリスクが小さいところから手を付け、とりあえず数をこなしてみると少しずつ「統計学」がよくわからない最新機器から、使い込まれた道具に昇華するはずです。

少なくとも私はそう信じて、このサイトを運営し、仕事で統計学を使っているのです。

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